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アグリノーム研究所、リバネスとeco-Bubble®の植物工場などへの適用可能性について共同研究を実施

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株式会社アグリノーム研究所(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:宮内 陽介)は、株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役副社長CTO:井上 浄)とeco-Bubble®の植物工場などへの適用可能性について共同研究を実施しました。

eco-Bubble®は熊本県立大学の堤裕昭氏が株式会社大巧技研と共同開発したマイクロバブル発生装置であり、本装置を使って得られる高濃度酸素水(溶存酸素(DO)濃度 20 ppm以上)を夜間に植物に与えることで根や葉の生長が大幅に促進されることが報告されています。2020年9月には、堤氏はリバネス主催の第7回アグリテックグランプリに出場し、最優秀賞とJT賞を受賞しています。

今回の共同研究では、これまで報告にあったeco-Bubble®を植物の栽培に用いる方法について、アグリノーム研究所にて植物工場の葉菜類、果菜類を用いて生育促進効果を検証しました。

葉菜類はサンチュ、リーフレタス、コマツナで検証を行い、eco-Bubble®を夜間に与えることで、慣行栽培に比べて生育の促進、収穫時の生鮮重の増加が明らかになりました(写真1)。また、コマツナでは生育後期のチップバーンの発生を抑制していることが明らかになりました(写真2)。果菜類についても、ワイルドストロベリーにeco-Bubble®を夜間に与えることで、慣行栽培に比べて葉の繁茂を促進し(写真3)、結実数が多くなりました。

写真1. サンチュ(播種後28日目)エコバブル有(左)、エコバブル無(右)

写真2. コマツナ(播種後35日目)エコバブル有(左)、エコバブル無(右)

写真3. ワイルドストロベリー(播種後49日目)エコバブル有(左)、エコバブル無(右)

今後は、アグリノーム研究所が大巧技研とeco-Bubble®の販売店契約を締結し、植物工場はじめとした栽培導入支援を進め、eco-Bubble®の活用展開を進めてまいります。

【リリースに関するお問合せ先】
株式会社アグリノーム研究所
担当:宮内
お問い合せ:https://agrinome.jp/contact/

株式会社リバネス 
担当:福田
E-mail:[email protected]

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宮内 陽介/Yosuke Miyauchi 研究開発事業部/農林水産研究センター センター長 千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学専攻修了 博士(農学) 大学の修士、博士課程では、「中国乾燥地におけるダイズの多収栽培技術開発」という研究課題のもと、新疆ウイグル自治区に赴き現地の研究者ともに栽培技術の確立を行った。自身の研究経験を活かし、2016年にアグリガレージ研究所を設立、2019年より農業や畜産業に限定されない分野横断的な研究を積極的に推進していくため農林水産研究センターを立ち上げ、研究・技術開発を推進する。

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